夢をかなえるゾウ


このタイトルの本を先日読み終わり、「これはとても価値のある本だ…!」と感じたのでご紹介していきたいと思います。


私は自己成長の為に、何から学ぶか、何から情報を得るかの「インプット先」を決めていて、そのインプット先に本は入っていません。
ただ、インプットの意図ではなく、気分転換の意図では本をたま~に読むようにしています。


本には「リラックス効果」があるらしく、それを実感できるようになってきたのでどうでもいい時間の時に読むようにしています。



では早速ですが、wikiでペディったので、この本のあらすじを一緒に見ていこう!(語尾がヒーローみたいな口調)

夢をかなえるゾウ - Wikipedia

 

主人公はどこにでもいる普通のサラリーマン。彼はこれまでにも自己啓発の本を読んだり、自らを変えようとしていたが、三日坊主の性格が災いして失敗し続けてきた。そして、会社の先輩の友人・カワシマ(実際には名刺交換しただけ)が開いたパーティーに出席した彼は、そこで有名人やアイドルの友達が談笑しているのを目の当たりにし、自分の住んでいる世界との差を痛感する。その夜、彼は泥酔したままインド旅行で買った置き物に「人生を変えたい」と泣き叫ぶと、次の朝、枕元に関西弁を話す謎の生物が。それは置き物から化けて出てきた神様・ガネーシャであった。主人公はガネーシャに振り回されながらも、夢を成すためにガネーシャの課題を行うことになる。

本書では「ガネーシャが与えた課題を実践し、身につくまで継続することが大切である。」 と謳っている。自分が変わることに期待しているうちはいいが、時間がたつと「自分は変われない」という考えになり、それがいつまでも続いていくのが変われない理由だとし、継続した実践の大切さを強調している。




対話形式になっていたり、偉人のセリフを例に出して分かりやすく説明したりと、自己啓発本の中でもとても読みやすい本だと感じました。

気づけば読み終えていたってくらいスラスラ読めます。

 

 

本書では「ガネーシャが与えた課題を実践し、身につくまで継続することが大切である。」 と謳っている。

 

と、あるように、課題を言われるのですが、見やすいように下記にまとめてみた。


1. 靴を磨く
2. コンビニで(お釣りを)募金する
3. 食事は腹八分目にする
4. 人の欲しがる物を先取りする
5. 会った人を笑わせる
6. トイレ掃除をする
7. まっすぐ帰宅する
8. その日がんばった自分を褒める
9. 一日何かをやめてみる
10. 決めた事を続けるための環境を作る
11. 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
12. 自分の得意な事を人に聞く
13. 自分の苦手な事を人に聞く
14. 夢を楽しく想像する
15. 運が良いと口に出して言う
16. (何かを)ただでもらう
17. 明日の準備をする
18. 身近にいる大切な人を喜ばせる
19. 人のいい所を見つけ褒める
20. 人の長所を盗む
21. 求人情報誌を見る
22. お参りに行く
23. 人気店に入り、人気の秘密を観察する
24. プレゼントをして喜ばせる

 

これ、この本を読まないと「それってやってなんの意味があるの?」って思うことも多いと思います。
特に「食事は腹八分目にする」「(何かを)ただでもらう」「お参りに行く」などをやって成功へ近づくなんて意味不明ですよね?

 

 

24項目もあるので大変ですが、一個一個説明しますと…(以下省略)

 

 

このように、改めて自分の行動・習慣を見つめ直す良いキッカケになりました。本書の内容をインプットのみならず、身につくまで継続していこうと思いました。

 

 

将来的に「Aさぁ~ん、自分成長したいんすよ~(煙吐く音) 何か良い本ないっすかね~(ガム噛む音)」っていう若者なんかが居たら、この本を推奨したいと思います。(悪いけど、この若者は見捨てな?)

 


さっ、やよい軒行ってご飯大盛を3回お替りしてこよっと♪ (うん、腹八分目、守りな?)

 

おしまいっ♪