肉のハナマサ

先日のお休みにたまたま肉のハナマサの前を通ることがあり、

立ち寄ってみた。

 

派手な黄色の看板と共に、その名前は知っていたが

なんだかんだ初めての来店である。

 

 

まず、「肉のハナマサ」という店名なので精肉店だと思っていたが、

普通にスーパーでびっくり。入った瞬間に「スーパーじゃん」って思った。

 

いや、なんなら入る前から果物とかお花とか入口付近に並んでおり、

もっと早い段階から「スーパーじゃん」って思ってた。

 

そして、一般家庭で購入されるような商品に加え、

業務スーパーのように、何十人前のポテサラやねん!とか、誰がカゴにも入らんようなこんなデカい肉買うねん!といった、家庭用以外の商品も多く陳列しており、関西人でもないのに関西弁が自分の中で炸裂。

とても下手な関西弁が炸裂したのだ。

 

そんなこんなで店内1周。

何も購入する予定ではなかったのだが、

レジ横で驚きの商品に目を奪われる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーチキンだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はカロリーの低い水煮シーチキンを多用しており、

今はコープの3缶398円の物を買って週1で3缶全て使うペースだ。

なぜそんなにシーチキンを多用しているのかって?

それは追々、丸々一つの投稿で3000字ほどで説明するとしよう。

その時のタイトルは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Dear tuna(親愛なるシーチキンについて)】

 

 

 

これで決まりだ。

 

 

 

 

 

 

文字だけ見るとカッコいいが、意味はすんごいダサい。

 

 

肉のハナマサに置いてあるこの水煮シーチキン。

なんと、5缶398円なのだ。

 

 

3缶398円のシーチキンをこれまで購入してきた価格を計算すると

週=398円、月=1,592円、年=19,104円 これ以上…

み、みみ、身震いが止まらないではないか。

これを1/3程度コストカットできる可能性を秘めているtuna(Aちゃんは「トゥナ」と発音している)が目の前にいる。

 

 

価格が低い為、何か裏があるのでは…と思い、商品を手に取る。

すると、雷に打たれたような衝撃を受けたのであった。

 

 

裏があるどころか、なんと日常使いしているシーチキンよりも10g多い、1缶80gなのだ。

当然たんぱく質も量に倣って、13.0g → 15.2gなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

声にならない声が漏れる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Wow…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のシーチキン相場の常識が、

初めて立ち寄った肉のハナマサの存在によって打ち砕かれる瞬間である。

 

 

ちなみに「裏がある」というほどでもないが、

原産地にタイ王国と記載があった。

 

 

いや、タイでいいやん。

タイ王国て…

 

 

そんなこんなでタイ王国…ではなく、

肉のハナマサを後にし、家路につくAちゃんであった。

 

 

※後ほどWikiってみた。

どうやら東京が主要な展開先で、東京以外は近隣県に数店舗出店しているよう。

清らかな水、澄みきった空、緑豊かな場所(=ド田舎)で育ち、最近シティーボーイになった私は、今まで行く機会が無かったわけだ。

そして、「業務スーパー」「プロの為の店」として展開していると記載があった。

ハナマサ - Wikipedia

 

驚いたのは2店のみだが、FC店があるところ。

店舗・チラシ情報│肉のハナマサ プロの方、一般のお客様大歓迎!

今は募集しているか検索に引っかからず。

 

そして、こんなに感動するも、シーチキン1缶の価格競争において、

業務スーパー > 肉のハナマサ > コストコ
といったように、業スーには結局敵わないという事実がネットから拾えた。

 

 

 

(半ば強引に)おしまいっ♪